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新日の再出発!!
2006/02/01(Wed)
 私は、革命戦士・長州力の大ファンだった。
 最近の長州に胸を打たれ、書いてみることにした!!


 このシリーズ、長州が蝶野・天山らとぶつかる姿、自ら必死に再建に挑んでいるように感じられる。もちろん、スタイルは異なるが蝶野も同じ気持ちのはず。蝶野のコメントには新日再建に対する強い思いが感じられる。
 2002年に猪木への不満から一度は離脱した長州だが、ここまで末期症状の新日を再建するため、恥を承知で、先行き不透明な新日の現場へカムバックを果たした。まさに引退後の猪木の、実を結ばなかった戦略の尻拭い以外の何ものでもない。問題はあったが、長州には新日を捨てることができないのだろう。
『猪木と長州の確執!!』
 私は、猪木を見てプロレスファンになり、長州が好きで学生プロレスをやった。
 日本マットで猪木・長州二人が残した功績は大きい。どちらかが欠けたら、かつての新日の隆盛は無かった。ただ、今は長州寄りに書きたい。偉大なレスラー・アントニオ猪木が嫌いなわけではないが、そのうえでの辛口発言ご容赦願いたい。

 長州は、10年にわたり現場を仕切り、プロレス団体が乱立する時代、トップ団体としての新日を守り続けた功労者である。まさに天下の長州力だ!!
 一方90年代後半の猪木は、オーナーとして、頻繁に現場・社員の考えとは正反対の戦略を唱える。自分の肌に合わない、現状が気にいらないという理由だけで・・・。株式上場を手がけた社員と衝突、また他団体との交流を進めた社員と小川起用をめぐり衝突、いずれも武藤と共に全日へ移籍した。そして長州現場監督らの意思とは裏腹に、小川・橋本の抗争は始まり、結果、橋本らを離脱へと追い込んだ。
 さらに、リングスへの移籍を希望した藤田を自分の下に置き、自分のコピーとして利用した。プライドでの藤田の活躍に猪木は勢いづき、E・マネージャーに就任、さらに進化を遂げた藤田を、新日のメインのリングへ逆上陸させ、IWGPチャンプにまで君臨させた。また、新旧のベルトとか、天然記念物のようなタイトルの復活、いずれもIWGPの価値を失墜させる原因となった。『プライドでの実績は新日には持ち込ませない』、『バーリトゥードへの参戦はありえない』と唱えた長州、もちろん新日マットの価値基準が狂うことを避けたい一心からだ。当時の長州から藤田へのコメント『本当はお前に拍手を送りたい、ただ新日全体を束ねている以上、お前だけ特別扱いするわけにはいかない、他の選手へ示しがつかないだろ』と・・・この精神で、長州は90年代のバランスのとれた新日を創造した。
 しかし、勢いに乗るオーナー猪木は強権発動を続け、当時の藤波社長も折れるしかなかった。プライドとの抗争の矢面に立たされたカシン、小原らの姿はもう新日にはない。
 また、オーナー猪木の数々の新日批判発言『面白くないカードばかりだ』『バカ社長』『全日と交流?興味がない』など・・・一理あるかもしれない、でも神の言葉は重い、ファンや関係者に短期間で『新日危機説』が浸透した。選手・社員にとってはたまらない、長年かけて構築してきたものが音を立てて崩れた。

『猪木イズム』
 昔のマスコミが作り上げたフレーズ『猪木神話』・『Sスタイル』とは、突き詰めれば、ひらめきと勢い任せ・裏切りあり・常識はずれは当り前・なんでもありの戦略から最強を誇示してきたもの、それをマスコミが美化しただけの話。格闘技ジャンルが確立していなかったこの時代には、異種格闘技戦にさえ通用したが(異種格闘技戦=新日のリングで行うプロレスラー対格闘家)、今の格闘技界では通用しない。要するに『猪木なら何をやっても許されるのか!!』の世界であり、こんな非常識は猪木以外のレスラーには真似ができない。
 ところで『プロレスは八百長?』なる発言を聞くが、そうではない。プロレスは、独特な観戦方法を必要とする、格闘技とは異質の確立されたジャンルである。当然、全盛期の猪木が今のK-1やプライドのトップファイターと真っ向から戦って、勝つことができたかどうかは疑問だ。極端な話、プロレスにとって格闘技的な強さは二の次だ。もちろん常人離れした身体能力を要するが、一番はプロレスのリングで強さを表現できる男、ファンの心をつかむことができる男が強いのだ。
 猪木は、馬場さんのプロレスをショーマンスタイルと言い、差別化の意味で自分はストロングスタイルと語った。しかし、猪木こそ最もショーマンスタイルに長けていたのだ。猪木自身、アメプロを日本に持ち込んだのはオレだと言っている。90年代の新日勢は各レスラーがしのぎを削り、それぞれの個性を生かし立派にスタイルを確立してきたではないか!あれだけ個性に富んだ人材を、長州はうまく使ってきたではないか!
 猪木は、社員・選手の努力を途中で止め、本末転倒を繰り返させてきた。本末転倒とは猪木の得意分野であり、このご時勢ここまでいい加減な人間が許されるわけがない。そもそも2002年、プロレスを卒業したと語ったはず、ユークスの子会社となった今も、関わりがあることも本末転倒。極めつけの本末転倒は、自らが作った新日の至宝IWGPヘビー級タイトルの価値を落としたことと、自らが興した新日をここまで窮地に追い込んだことだろうか。

『再建に期待』
 何度もピンチを乗り越えてきた新日。破壊なくして創造なし、今回の選手大量離脱を大量解雇と考え、シェイプアップしての再スタートだと、プラス思考に転じることができればどうってことはない(苦しいが期待したい)!!この台所事情、残った選手は間違いなく新日再建に全精力を注ぐ、精鋭ぞろいのはずだ!また再建に向け、何より猪木の介入を防がなければならない。もう、同じ過ちを繰り返さず、欲を出さず、地道な営業活動(地方巡業)に徹して欲しい。
 ところで、経験がものをいうこの業界、エースとなるには30歳を超えなければ無利だと言われてきた。中邑・棚橋もいかに素質があるとはいえ、若いうちから大変だっただろう。この苦労が報われる日もそう遠くはない。二人が軸となり、いつか活気に満ちたドーム大会を開催してほしい。

『最後に・・・』
 8年前の猪木と長州の構想を比べると、私は長州に一票を投じたい!!
 時は流れ長州に対する風当たりは強い。年齢的にも選手としては、もう満足ゆく試合ができないだろう。だから、なおさら歯がゆさを感じているのではないか。
 でも、何があろうと長州力らしく走り続けて欲しい。
 革命戦士のラストスパート、心して応援したい!!

P・S
早々と、かみさんも子供たちも寝てしまい、全くやることが無い(笑)。
俺って暇人だなあ(苦笑)、
ほかに楽しみが無いのかと思うぐらい長々書いてしまった(汗)!!
猪木ファンの方には、失礼なことを書きました、本当にスミマセン。
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コメント
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H.Tさんへ
読んでいただいてありがとうございます!!
今回、長州の悪い部分は一切書かなかったので、ちょっと不公平な感じもします、スミマセン(苦笑)。本当は、現場監督としての顔より、選手としてバリバリやっている長州が好きでした。レスナー対ピーク時の長州(橋本や武藤も)観たかったなあと思います!
ところで、長州って本当にサイパン大好きですね(笑)!馬場さんはハワイ派でしたよね!!
2006/02/02 14:57  | URL | K.HIRO #cMs95t22[ 編集] ▲ top
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こんばんは!長州好きなんですね!この人は何歳になってもパワーありますよね!離脱者多いですが頑張って欲しいです。長州大変だと思いますが、つかれたら息抜きにサイパンに行けばいいんです笑。
2006/02/01 23:31  | URL | H.T #-[ 編集] ▲ top
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すとんさんへ
長々書いた、つたない文章を読んでいただいて、ありがとうございます、というかスミマセン!
猪木の借金(永久電機)依頼を断った坂口、藤波が更迭されたという話を聞きました(笑)!そういえばジャパンプロ独立も、猪木の会社の金の使い込みからでしたし。アントンハイセル、アントンフーズ、アントントレーディング・・・驚くばかりです!!あれだけの借金を抱えていた新日を再生した、坂口社長は偉大ですね!!
 参院選落選は95年頃ですね、その後現場への影響が出てきた時期ですし、関係してますよね!
2006/02/01 22:39  | URL | K.HIRO #cMs95t22[ 編集] ▲ top
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こんばんわ。
うなずくことが多くて読ませていただきました。
猪木が参議院選に落ちなければ長州現場監督が
続いていたのではないかなと思います。
現役復帰もなかったでしょね。

借金漬けなのも元々の理由は猪木の「永久電機」でしょうし。うーん。。。
2006/02/01 00:44  | URL | すとん #-[ 編集] ▲ top
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