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メガネ屋を辞めた理由
2005/12/23(Fri)
KAZZ店長さんへ
 遅くなりましたが、いただいたコメントの件です。
 7、8年も前の話ですが、色々あった年なのでよく憶えています(笑
 あまり面白い話ではないかもしれませんが、ご容赦ください!

まずは・・・
 『メガネ屋』を嫌いになって辞めたわけではありません。この仕事、一般的に思われているほど楽な仕事ではありません。
 まず、第一に大切なお客様の視力を扱うという責任、顧客の奪い合い、接遇・検眼・加工等日常業務の他にもやらなければならないことは山積み、とてもやりがいのある仕事だと思います。
親父が大病を患ったこと
 私の勤めていた会社、今では全国に店舗を構えるようになりましたが、当時、関西進出を図っていた次期で、私も翌4月に大阪への転勤が内定していました。正直、未開の地で挑戦してみたいという気持ちが強くありました。ただ、親父の病気が治ったばかりだったため、この地を離れない方がよいかどうか深く考えました。

いい加減な仕事を見たくなかった
 店舗急増に伴い、社員も急増しました。その会社は、ずっと技術向上のための研修システムを売りにしていましたが、それが崩れてしまったわけです。流れてきたオジサンの作るいい加減なメガネを目の当たりにしたら(検眼もいい加減)、複雑な心境になりました。ただし、そのオジサンの販売技術はすばらしかった(プロの詐欺師のようにも見えたが)ので、店には必要なスタッフでした。加工について改善を促すも変化はなく、いっそすべて私の手で作ろうと思い奮闘しました。しかし、当時その店の売り上げは、月に1500万から2000万、どのくらいの本数かは、店長には見当が付くと思います、残念ですが、人に任せざるを得ませんでした。多くの店舗で、いいかげんなメガネ作りが、行われていると思うと怒りがこみ上げました。

会社不振を予想して会社不信になった
 研修システム、地域密着型など今まで売りにしていたものが崩れ始めました。そんなことをやっていれば、やがて会社は傾くだろうと予想したわけです(現に退職後一年、株価は、3分の1以下まで落ち込みました)。こんな理由で、行く末を考えるようにはなりましたが、辞める決定打ではありません。

その年、私は波に乗っていた
 仕事を辞めるということは、一大決心でした。ただその年の私は、何をやっても成功する、人生こんなことってあるの?これ本当に俺?と思うぐらい、波に乗っていました(笑)。だから何も怖くなかったわけです、若かったですし(笑
 かなり無茶もしましたが、同期130人、その中で一番に店長を経験しました(自慢話で~す・笑)。その後、会社の組織改変で、エリアマネージャーといった役職がなくなり、その方たちが店長へ降格、その影響で店長たちも降格するという事態となり、新米店長だった私も主任という役職に降格(ショック)。度々行われる組織改変に嫌気が差してはいましたが、ちょうどその降格の日、別の仕事の募集広告を親父に渡されました。このタイミング、これも何かの縁と思い、転職までは考えなかったものの、受験だけはしてみようと思い、毎晩、勉強を始めました!

要件がそろい、流れにまかせることにしました
 この年の12月に結婚しました。結婚式の二、三ヶ月前、上司(仕事ではそりが合わない、二人で遊びにはよく行った)に、社内から誰を結婚式に呼びたいか聞かれ、名前を書いた一覧表を渡しました。すると彼は、年末の忙しい土曜日にスタッフを休ませるわけにはいかないだろぉー(怒)と、渡した紙を破り捨てました。この瞬間、会社を辞める決心がつきました。私も、この会社から、誰一人来ていただく必要はありませんと、話をしました。とはいえ、会社の体裁もあり、本社の偉い方々が結婚式には来ましたが。
 さて、すっかり忘れていたもの、結婚式の数日前、例の試験の合格を知らせる手紙がきました!
 
 結婚式のあと、まもなく例の上司に辞表を提出しました。その日は、彼と飲みにゆき、お互い納得のできる話ができたと思います。結婚早々、家庭と仕事の環境が変わり、しばらく大変だったことも、今思うとかなり刺激的で面白かったかなと思っています。(苦笑
 現在もサービス業ですが、あの頃学んだ接遇技術が基になり、すごく役だっています!とても、実になる経験ができたと思っています。

 私の生い立ちみたいになってしまいました(笑
 つまらないものを読んでいただいて、申し訳なく思っております。
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コメント
- とんでもございませぬ。 -
いえいえ、嬉しく思ってますよ。
仕事のことばかりになっていますが、僕も売り上げとかよりも、感謝されたとおもいますが、しかたないと思いながら高いやつおしてます。それなりにいい物なのはわかるけど、この人にはこのレンズで十分やろうなぁーなんて。メガネはお客様があまりに知らない事が多いから、少し大げさにしないといけないというか、そうでもしないと単価あがらないし。みたいな。
入社する前は、こんな世界とは思いませんでしたけど。会社って利益重視だから、社員がどうであれ、お客様がどうであれ、嫌われ者であれ、売り上げがよければいいわけで。何かかなしいです・・。
HIROさんこれからも困ったこがあったら相談させてください。お願いします。
2005/12/27 23:09  | URL | kazz #-[ 編集] ▲ top
-  -
KAZZさんへ
本当にありがとうございます。
長々とダラダラ書いた「へんなもの」を読んでもらって、スミマセンでした(汗)。
すごい人だなんてお世辞言わないでくださいよ(苦笑)。私も以前メガネ屋だったというだけで、全くたいした者ではありませんから!

ところで同じ会社かもしれないとは・・・!
今、私が同じ会社にいたとしたら、逆にお話をする機会がないかもしれないのに、不思議ですね!

私も、スタッフ2、3人の店舗に2年位いました。自分にとって色々技術を学ぶには、最適な環境で、一人ひとりのお客さんとじっくりと向き合えることもよかったですし、とても充実した期間でした。
その後、大型店へ異動したので、加工などの雑な部分が余計に目に付いたのかもしれません。本末転倒ですが、そもそもメガネは、大量に販売するものではないような気もします。ラーメン屋など急激に客数が増え、味が落ちるのと似ているかもしれません。
KAZZさんの店舗、パートさん二人ということで何かと大変だと思いますが、逆に、店長さんにとっては、チャンスだと思います。今後のさらなるご活躍を祈っています、頑張ってください!・・・偉そうなことを言って本当にスミマセン。
今回、長々と書かせてもらいましたが、現店長さんに対し、失礼な表現がありましたら、昔のことということでご容赦ください。
2005/12/26 22:04  | URL | K.HIRO #cMs95t22[ 編集] ▲ top
-  -
なんか染み渡りました、僕は今すごい人とこうやってブログですがつながっているのだとおもいます。先に言っておきますが、たぶんですが、僕も同じ会社です。今は正直、社会とか会社とかそんなものもわかりません。だから与えられたもの、今しなくちゃいけない事をやっているだけです。
楽しいと思う時も辛いと思う時もあり、それでも負けたくないから、売り上げをあげてやろうと!必死です。
僕の店はパートさん二人と僕だけ、加工はほとんど自分でしますし、この人厚み気にしてたなぁーなんて思いながらメッツかけたり、累進で老眼を重視したり、その人にあわせて自分でできますが、2000万ぐらいなると、セットでたぶん4・5百ぐらいなのかな?とてもじゃないですね。僕の店は400万いけばいいほうです。
大きな店はそれなりの悩みがあるんですね。
いつかHIROさんのように僕も岐路があるかもしれませんが、それまでしっかりがんばります!
ありがとうございました。
PS今日キーボードが直ってました!ラッキーです。
2005/12/25 23:14  | URL | kazz #-[ 編集] ▲ top
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